辺境の小国ブンデビア。国王バドラーは老いに伴い消え去る威厳を隠すため、悪政に走る。
因果な偶然か、伝説とされていた"力"の証が突如反応を示し出す。
・・・『全てを制する力の源』は実在した・・・
暴王バドラーは、"力"を地の底から持ちだした者の所在を預言者に占わせた。
そして、2年後・・・
バドラーに雇われた傭兵参謀カールは、ブンデビア辺境の砂漠で一人の剣士を捕獲する。剣士の名はアレス。2年前、地の底から聖剣プラネットバスターを伴い生還した男。そして、カール自身の長年の宿敵・・・
バドラー王、カール、そしてアレス。
それぞれがそれぞれの思惑を胸に、今、ブンデビアに風雲が急を告げる!
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